2020年の年賀状はいつまで出していい?年賀状返し
2020年の年賀状がいつまで出せるかというと、通常は1月7日まで(松の内)までです。ここまでが失礼ではない時期となっていますが、実際は印刷済みの年賀状が余っていることもあり9~10日ごろまでは年賀状が届くこともよくあります。
親戚、友達関係であれば特別失礼と感じることもありませんので、出していなかった相手へ、年賀状の返信として送る場合は10日ごろまでは年賀状を出してもいいと個人的には思います。 1月10日に届いたからといって、失礼とは感じません。相手に合わせて年賀状返信を考えてみましょう。
「いつまでに出すと、いつ届くか」まとめ
年賀状を出す時期 | 年賀状が届く時期 | メモ |
---|---|---|
~12/14 | 2019年年内 | 年賀状を出すには早い |
12/15 ~ 12/25 | 2020年元旦 | ベストな時期。この期間に出すのがマナーです。 |
12/26 ~ 12/28 | 2020年三が日 | やや遅いですが、三が日には届きます。 |
12/29 ~ 1/5 | 2020年1月7日まで | 出していなかった相手への年賀状返事は、この時期までに出すのがマナーです。 |
1/6~ | 2020年1月8日~ | 1月7日を過ぎる場合は、年賀状ではなく寒中見舞いを出します >寒中見舞いの時期いつからいつまで? |
※12月26日~27日に出した場合、同じ町内や市内、区内であれば元旦に届く可能性もあります。
遅くていつまで出せる?
一般常識としては1月6日に発送が最終で、相手に1月7日までに届くということになると思います。なので、遅くて1月6日まで出せる(近隣の場合)というのが一般常識です。
1月7日を過ぎた場合には、寒中見舞いといわれますよね。
わざわざ寒中見舞いを買うのもな…と思われるかもしれませんが、毎年遅れて出すことになる年賀状というのは何枚かでてくるものです。寒中見舞いを10枚~20枚まとめて購入しておくと毎年使えるので便利ですよ。
年度関係なく使える絵柄を選んでおくのがおすすめです。
郵便局やコンビニ年賀状はいつまで販売?
郵便局、コンビニ、スーパー、文具店で年賀状が買えるのは、遅くとも1月7日までとなっています。このころには、売れ残りという感じで、お店によっては在庫が無い場合もあります。
正月すぎには、店頭には年賀はがきと、寒中見舞いが並んでいます。どちらも5枚パックからの販売なので、場合によっては寒中見舞いの方が利用しやすいかもしれませんね。
遅くなった年賀状に添えるひとこと
三が日を過ぎてから、2020年年賀状を出すときには、ひとことコメントを書いておくという意見もあります
ただ、新年の挨拶が大事なことなので、忘れてたんだと思わせるお詫びは書かず、頂いた年賀状の内容に対するコメントの方が貰った側は喜んだりします。
どちらにしても、遅れて年賀状を出すときは一言コメントがあった方がうれしいですね。
お詫び無しのコメント
子ども達大きくなったね!今年は会えるといいな!連絡するね!
お詫びを添えるコメント
新年のご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
年賀状ありがとう。住所を間違えちゃって…遅くなってごめんなさい。今年もよろしくね!
喪中で出していない相手へ年賀状
相手が喪中であったり、自分が喪中のため年賀状を出せなかった相手から年賀状が届いたときは、返事を出さなければなりませんね。メールやlineでの返事は失礼なので、かならず年賀状か寒中見舞いなど、はがきを出しましょう。
印刷の寒中見舞いには、喪中を伝える文面も用意されているので簡単です。
寒中見舞いなら1月末まで出すことができます。
年賀状2020年の締め切り
年賀状としてポスト投函できる期間は、2020年1月7日までです。1月8日からは年賀はがきであっても、通常郵便はがきと同じように消印が押されるようになります。
年賀はがき自体は、遅くなってもポスト投函すれば相手方に届きます。マナーを無視すれば「普通郵便はがき」のように使えるということです。時期を過ぎてしまった年賀状のあまりは、郵便局で普通はがきに交換したり、懸賞応募に使ったりといった利用方法が多いですね。