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余寒見舞いとは?意味解説~例文・寒中見舞いとの違い

余寒見舞いとは意味001

寒中見舞いとはどんな意味があるのでしょうか?
余寒見舞いの意味と、寒中見舞いとの違いを解説します。

余寒見舞いとは・意味解説

余寒見舞いとは意味002

余寒見舞いとは暦の上で立春(2月4日頃)を過ぎてから出すものです。 春は迎えたものの寒さが厳しい時期に相手の健康を気遣い思いやる、季節の挨拶状のひとつです。 小寒、大寒が明けても残る寒さのことを余寒といいます。 主な用途は寒中見舞いと同じで時期が違うと考えられるため、喪中見舞いへの返事としても用いられます。 また、季節の挨拶として寒中見舞いを頂いた際に返礼として送ることもできます。 時期としては2月末日までに出すものとされています。

寒中見舞いと余寒見舞いの違い

寒い時期に相手を気遣う便りという意味合いは同じ寒中見舞いと、余寒見舞いですが、呼び方の違いは挨拶状を出す時期による違いです。
2月4日までは寒中見舞い、2月4日を過ぎると余寒見舞いとするのが一般的なマナーです。

寒中見舞いの時期 松の内が過ぎてからの1月7日ごろから立春の2月4日ごろまで
余寒見舞いの時期立春(2月4日頃)を過ぎてから出すもの

年賀状が出せなかったり喪中の際に寒中見舞いでご挨拶に代えることがありますが、様々な事情で立春である2月4日を過ぎてからご挨拶を出さないといけない場合、これを余寒見舞いと呼んでいます。寒い時期に相手をいたわるための目的であることに変わりはありませんが、季節が異なることもあり寒中見舞いとは枕詞が少し変わってきます。その他については特に寒中見舞いとの違いを考えることなく利用しても良いのではないかと思います。 

余寒見舞いを出すケース:寒中見舞いが間に合わなかった時に

余寒見舞いとは意味003

余寒見舞いは実際には、寒中見舞いが間に合わなかった時に出す季節の挨拶状の事で、だいたい立春以降の寒い間にだすものです。寒中見舞いを出す時期に事情があり出せなかったとう場合に使われます。
余寒見舞いも、新年の挨拶とかお祝い系ではないので、自分が喪中の時でも、相手方が喪中の時でも、出して差し支えありません。ただ、余寒見舞い自体を出す人が少なく珍しいため、もらった人が混乱する可能性がありますので、どうしても挨拶状が必要な人に出すようにしましょう 。

余寒見舞いはがき 例文

余寒見舞いはがきの例文をご紹介します。

例文1余寒厳しき折いかがお過ごしでしょうか
ご家族の皆様にはお身体を大切に
お過ごしくださいますようお祈り申し上げます
令和●年 二月
例文2立春とは名ばかりで毎日寒い日が続いておりますが
お変わりなくお過ごしでしょうか
こちらはおかげさまで皆元気に過ごしております
余寒厳しい折 どうか
お大事にお過ごしくださいますようお祈り申し上げます
令和●年 二月
例文3向春の折 ご家族の皆様におかれましては
ますますご健勝のこととお喜び申し上げます
こちらはおかげさまで皆元気に過ごしております
余寒厳しき時節ではございますが
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
令和●年 二月

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