宛名や文章で失礼の無いように、年賀状のマナー

宛名面のマナー

｢年賀｣が人つていない 私製はがきで｢年賀｣がないと普通郵便として 扱われ、年内に配達されてしまう場合があるので注意が必要です。 差出人の住所は切手の真下から書く 長い住所の場合も、はがきの横半分より１字上から書き始める のがマナーです。相手の住所よりも小さく書くように気をつけます。 知らない方が多いので、できていなくてもすごく失礼にはあたらないですが、目上の方や大切な取引先などには注意したいピント。 連名の場合はそれぞれに様を付ける それぞれの名前の下に「様」をつけます。１つしか様を書かないのはマナー違反。大変失礼です。家族宛ての時は、家族の代表者 の名前を書き、左横に『ご家族の皆様』『ご一同様』と書きます。 ＠旧字体や旧かなづかいの苗字 渡邊さんを、渡辺と簡略的に書くのは年賀状では失礼ですので、彩色な旧字をパソコンに登録しておく必要があります。 修正ペンなどで修正 書き換じをそのまま送るのは失礼な行為です｡修正ペンなどで消しても失礼です。必ず新しいはがきで書き直しをします。ただ、親しい友達などには裏面ならちょっと手直ししたものでもあまり気にすることはないかと思います。 宛名書きの修正は誰に対しても失礼なので、書き直しましょう。

表面の書き方

添え書き 日ごろの感謝や､無事に新年を迎えたことの 喜びを言葉で伝えることが基本です.相手の安否を尋ねる言葉や健康､幸せを願うう言葉を入れるといいですね。 一言メッセージ 年賀状を受け取った方が喜ぶのは､ご自身のこと､ご家族の近況を書き添えてあるときです｡パソコンで年賀状を作成するのは手早くきれいに仕上げたいからですが､節 約した瞬間で､ぜひ､ひと言を書き添えたいものです。 賀詞 ｢謹賀新年　あけましておめでとうございます｣

アドバイス 年賀状デザインは､横書きタイプと縦書きタイプがあります.ご自身の好みで写真などを入れながら、しく年貿状 をつくりたいものですね。 ただし､目上の方などに対しては､絵柄や添書の内容が失礼にならないように気を忖けましょう． 正月早々、ふざけ過ぎた年賀状なんかは相手を選んで送るものです。不快に感じるような相手にはデザインを別に用意するなど配慮したいですね。